ホームジムなら可変式ダンベルが圧倒的におすすめ!ワンタッチでストレス0の筋トレ

自宅で本格的に筋トレを始めようと思ったら、まずダンベルやベンチなどの購入を考えますよね。

しかし

  • ダンベルって重りを付け替えるのが面倒そう。
  • 場所がとられるのでは?

といったある程度ネガティブな印象があると思います。

そんな方におすすめしたいのが、可変式ダンベル

この可変式ダンベルというのが、自宅で筋トレをするのに特化したとても便利な代物なんです。

可変式ダンベルは

・重量変更が物凄く速くできる
・簡単(労力がかからない)
・省スペース

という、まさにホームジムを検討している方にとっておすすめのダンベルなんです。

初心者から上級者まで、全ての人に需要がある可変式ダンベルの魅力を紹介したいと思います。

目次

可変式ダンベルの特徴は?

ではまず、可変式ダンベル(アジャスタブルダンベルとも呼ばれる)とは何なのか説明しましょう。

広い意味では

  • 重量を変えることができるダンベル

のことなんですが

現在「可変式」と呼ばれるダンベルは、主にその中でも

  • ワンタッチで重量を変えることができるダンベル

のことを指します。

そしてその中でも現在メジャーなものが2種類あります。

ダイヤル式

ひとつはダイヤル式と呼ばれるもの

ダンベルについているダイヤルを片手でチョロっと回すだけで簡単に重量変更ができます

またこの他にも、ダンベルのグリップ部分(取手)を回して重量変更ができるものもあります。

分かりやすいようにYoutubeから動画を拝借したので、良ければご覧ください。

ピンロック式

もうひとつがピンロック式。ちなみにこちらが可変式の元祖です。

こちらはダイヤル式とは違い、ピンが差し込んであり、そのピンの差す位置によって重量の変更ができるというダンベルです。

見た目はダイヤル式に比べるとゴツい印象でしょうか。

こちらもYoutubeから動画を拝借したので詳しく知りたければ見ていただくと分かりやすいと思います。

可変式とその他のダンベルとの違いは?

では次に、可変式ダンベルが一般的なダンベルと比べてどう違うのかが分かるように、その他のダンベルのことも簡単に紹介します。

スピンロック式

自宅でダンベルといえばこのタイプが主流かと思います。

こちらは自分でプレートを指したり抜いたりして、自由に重量を付け替えることができますが、

  • 重りを付け替える作業がとても面倒
  • 重量が重いとロックが緩みやすい
  • プレートが散らかりやすい

などといったデメリットがありますが、可変式に比べたら圧倒的に安いですし、故障の心配はほぼありません(硬い地面にぶん投げたら割れます)

重量固定式

いわゆる鉄アレイと呼ばれるものをイメージしたら分かりやすいと思います。

しかし、こちらを自宅筋トレで使用するメリットはほとんどありません。

  • 重さが固定なので、複数揃えるのにお金がかかる
  • 何種類もの重さを買うと場所をとられる

ので、ジムを経営するなどしない限りこれを買うのはあまり得策とは言えないでしょう。

可変式ダンベルのデメリット

メリットは散々ご紹介した通りですので、ここでは気になる可変式ダンベルのデメリットをみていきましょう。

グリップが太い
リストストラップを巻きにくい(特にパワーブロック)
故障する可能性がある

グリップが太い

ダイヤル式のダンベルはグリップが太めなものが多いです。(物によりますが、FlexBell式のものは大丈夫です。)
これは特に握力の弱い方は、普通のダンベルに比べたら体感的につらいかもしれません。

リストストラップを巻きにくい

次にパワーブロック、写真や動画を見ていただいたら分かると思いますが、グリップ部分が完全に覆われており、リストストラップがかなりつけにくい形状になっています。
高重量を扱えるけども握力が弱いという方はリストストラップをよく使うと思うので、そういった方にとっては少々厄介かと思われます。

故障する可能性がある

最後の故障の可能性ですが、これは可変式ダンベル最大のデメリットとも言えるでしょう。
スピンロックに比べると構造が少し複雑なので、例えば落下で形状が崩れたり、長年の使用でダイヤル部分が劣化してしまったりすることも考えられますね。

デメリットを感じさせないメリット

ただ、可変式のダンベルにはそれを覆すメリットがあります。

それは何と言っても、重量変更が圧倒的に楽なこと。

スピンロック式を使ったことがある方は分かると思うんですが、重量変更に相当ストレスがたまります
ロックを外して、プレートを外して(または付けて)、またロックを外して…
1回のトレーニングで何回その作業をしなければいけないことか。

この作業が省略されるだけでも、可変式を使う意義は大きいです!

おすすめ可変式ダンベル

可変式ダンベルのことをある程度分かってもらえたでしょうか。
以下でおすすめを紹介していきますが。

ダイヤル式:FlexBell

記事の最初の方でちょっと触れたのですが、グリップを回すだけで重量変更ができるタイプのものです。

大きさもスッキリし、見た目と重量感がダンベルに近いので扱いやすいです。

今はこのタイプのダンベルがスタンダードといってもいいでしょう。

唯一のデメリットと言えば、重量の変更が4kgずつということ。

そこにさえ目をつむれば素晴らしい商品です。

パワーブロック:MRG

こちらのMRGのパワーブロックダンベルは、パワーブロックの中でも後発的に出てきたメーカーなのでとてもリーズナブルです。

こちらのパワーブロックタイプは、若干大きいものの、2㎏ごとに重量設定ができるので安心感があります。

やはり元祖可変式のパワーブロック でしょ!という方はこちらがおすすめです。

まとめ

可変式ダンベルをおすすめする理由を書きましたが、いかがでしょうか。

もしスピンロック式のダンベルを使ったことがあるのであれば、可変式の魅力に気づくと思います。

簡単に可変式の特徴をまとめておきます。

・重量変更が物凄く速くできる
・簡単(労力がかからない)
・省スペース

可変式はとにかく早い!ストレスが少ない!

ここを重視したい方には本当におすすめです

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