私はジム通いをしているため、筋トレをするなら断然ジムでトレーニングをすることをオススメするのですが、諸事情でジムには行けない人もいますよね。
そんな方に向けて、今回は自宅での筋トレのみで効果を最大に発揮するための器具を紹介します。
先に言いますがダンベルとトレーニングベンチ。この2つに勝るものはありません。なんか特殊なものを想像していた人はごめんなさい、でもこれ事実です。
まぁ1番いいのはパワーラックとかを買ってホームジムにすることなんですが…。そこまでガチな人にはこんな説明は不要だと思うのでここでは省きますね。
家トレのいいところは、なんと言っても初期投資のみで済むところ。あと好きな時にできるところ
初期投資で5万ぐらい使うと仮定しても、ジムに通えば月8000円の場合、半年通うことになります
つまり半年以上継続できれば簡単に元を取れる事になります。
投資は少なくしっかり結果を出せたらかっこいいですよね。
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これさえあれば全身鍛えられます
ダンベル
ごめんなさい、やっぱり身体を鍛えるためには重りが必要なんですよね。
ですが、重りを使うのが筋肉の発達には1番効率がいいんです。これは間違いありません。
さらに、最悪このダンベルさえあればかなり多くの部位を鍛えることが可能になります。
本気で身体を変えたいと思ったら、まず最初にダンベルを買うところから始まります。
女性でも男性でも同じです!
ちなみにこちらが「鉄アレイ」と呼ばれる部類のダンベル。
プレートを替える手間がないので使いやすいのですが、重さがすぐに足りなくなってしまうこと、重さを買い足すとかなり金がかかること、場所をとってしまうことなどの理由からあまりおすすめしません。
プレート式のダンベルに比べると少し初期投資額が上がりますが、1番おすすめなのがこの「可変式ダンベル」。
何と言っても、重さを一手間で自在に変えられること。こんな画期的なダンベル、使わない手はないですよ!
プレートを外したりつけたりという手間がなく、外したプレートが散らばるということもなく、とにかくスタイリッシュ。
自分がジムに通えなくなったら、間違いなくこの可変式のダンベルを買うと思います。
可変式ダンベルについて、以下の記事で詳しく説明しています
インクラインベンチ
そして、ダンベルと組み合わせることでトレーニングの効果を最大限に引き上げるのがこの「トレーニングベンチ」。
ただのベンチではありません、トレーニングベンチです。一畳分のスペースがあれば使えます。
このベンチがあると無いとでは、できるトレーニング内容に天と地ほどの差がでます。
胸の厚みをつけるのに大事なダンベルベンチプレスや、肩幅を出すためのショルダープレス、背中を鍛えるダンベルロウ、片足を乗せて行うブルガリアンスクワットなどができるようになります。
そして欲を言えば、ここで紹介しているベンチのようにのように角度が調整できるものをおすすめします(アジャスタブルベンチやインクラインベンチも呼ばれる)。
角度が調整できるだけで、これまたできるエクササイズの数が一気に増えます。
ダンベルだけでも鍛えられないことはないですが、ダンベルとベンチ、これが最低限且つ自宅で最大に効果を発揮する2大アイテムです!
アブローラー
ダンベルとベンチだけでいいと言いましたが、腹筋はなかなか鍛えにくいのでこちらもオススメしておきます。
ダンベル種目で身体全身鍛えられても、腹筋はなかなか鍛えづらいですからね。普通に上体起こしをするのも飽きるしつらいです。
腹筋に大きな負荷を与えるためにはこのアブローラーが有効です。
これは安価ながら自重で鍛えるよりも遥かに負荷が高く、効果が出やすいです。
また腹筋だけでなく、肩周りの筋肉もある程度使うので尚良しです。
※腰が痛い人は無理のないように、使い方に気をつけましょう。
自重のみでやりたい場合
以上の器具を揃えさえすればバッチリなんですが、どうしても手が出せないという人もいるでしょう。
どうしても部屋に置けない、ダンベルとか本格的なのはちょっと…、器具揃えても続くか分からないし、って人にはこちら。
チューブ
とりあえずチューブを買いましょう。
チューブだけでも、胸、肩、背中など、上半身は一通り鍛える事ができます。
しかしチューブだけだとやはり物足りないというか、飽きるというか…チューブ買うやる気があるならダンベル買いましょうって話。
プッシュアップバー
これがあると自重筋トレである腕立て伏せの効果が一気に上がります。
- 稼動域が広がる
- それにより負荷が大きくなる
この2点は、筋肉をつけるためにはかなり大事な要素です。
「まず自重から」という人でも、こういうアイテムをどんどん使って行きましょう。
まとめ
夏までに少しでも身体を変えたいみなさん、ダンベルとベンチを買いましょう。
最後に元も子もないことを言いますが、トレーニング以上に
- 継続する事
- 食事をしっかりとること
が大事ですのでそこはお忘れなく
>プレート式のダンベルに比べると少し初期投資額が上がりますが、1番おすすめなのがこの「可変式ダンベル」。
プレート式のダンベルと可変式ダンベルは違いますか?
コメントありがとうございます。
プレート式はカラー(留め具)を外して手動でプレートをつけたり外したりする手間がかかりますが、可変式はカラーが必要なく、バー部分を少しまわすと一瞬で重さが変わる仕組みになっています。