【北アルプス】上高地〜涸沢〜奥穂高を2日3日でピストン登山




これは2017年8月9日〜11日の山行記録です。

念願の北アルプスに終始ワクワクしっぱなしでした。やはり日本のアルプスはすごい。

ちなみに今回の行程は「山と食欲と私」という漫画を参考?にしています。

というかもともと上高地への憧れはあったのですが、たまたま漫画を読んだことによってより行きたい衝動に駆られ、行くことにしました笑

登山漫画ですが、女の子が主人公ということもあって、少しゆるっとした、それでいて登山の内容などは意外と本格的で気軽に読める漫画です。

その主人公と同じ行程を歩くということでまた普通の登山とは違った楽しみ方ができました。

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上高地〜奥穂高へのアクセスなど

アクセス

公共交通機関を使って行く場合は、関東からはスーパーあずさに乗り松本駅

スーパーあずさって新幹線じゃないんですね、新幹線で探してたらなくて焦りました

 

そして松本バスターミナルから出ている10:15発のバスに乗ります

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、松本バスターミナルから出るバスは意外と少なく、5:30と10:15の2本以外は新島々駅という駅からバスが出ています

 

ちなみに上高地からの帰りも、時間によっては松本バスターミナルまで行くバスはなく、新島々駅で乗り換えて電車に乗り、松本駅まで行かなければいけないことがあります

ちなみに自分は帰りは新島々駅でバスから乗り換え、松本駅まで電車でした、けっこうめんどくさいです

帰りのバスもバスターミナルまで出ているバスに乗れるようにできたらいいですね

上高地〜奥穂高map

ちょっと見にくいと思いますが手書きでルートを描きました

下の上高地バスターミナルから出発です

1日目 上高地〜横尾キャンプ場

早朝から電車に揺られ、スーパーあずさで松本へ

松本のバスターミナルで上高地行きのバスに乗り込みます

平日とはいえなかなか人が多かった印象

バスの中からの景色

ガラスのせいで緑がかっていますが、初の上高地っぽい景色にテンション上がります!

そして12時ごろ、念願の上高地にようやく到着

人はそこそこですね。休みをとってきてよかった

とりあえずおやきを食べます

鮎美ちゃん(山と食欲と私の主人公)は持ち歩きテント場で焼いて食べていましたが、ちょうどお昼時ということもありその場でペロリと。おいしかった〜

今日の山行?はほぼ平坦な道を約3時間の行程なので余裕ぶっこいてます

12時30分ごろ、ぼちぼちと出発です

3分ほど歩くとすぐ川が!

あぁ、上高地だ、ニヤケが止まりません

少し歩くと河童橋が見えてきました

綺麗な川に橋が映えますね

河童橋周辺は軽装の方がぞろぞろといました

登山じゃなく、上高地を目的として観光にくるお客さんはかなり多いみたいですね

「俺はこれから日本で標高3番目の山に登ってくるんだぜ」という謎の優越感に浸りつつ、大きいザックを背負ってのそりのそりと歩いて行きます

河童橋の上からの景色

ちょっと雲がかかっていますが、ほんと絵に描いたような景色

というか絵を描いてる人もいました

めちゃくちゃ上手でした

長居したいところですが、目的地はまだ先なので先に進みます

河童橋から少し歩くと小梨平キャンプ場を通過します(写真はありません)

変わりばえのしない砂利道をひたすら歩くだけなので、道中の写真もあまり撮ってません..

1時間ほど歩いて明神館に到着です

ちょっと寄り道すると明神池嘉門次小屋があるのですが、地味に暑くて汗だくになっていたので行くのはやめておきました

山と食欲と私では、「カモンジって何だっけ?」っていうちょっとしたネタになっている嘉門次小屋

あぁ〜夏ですね

横尾まではだいたい川沿いを歩いて行くのですが、時たま見えるこんな景色が本当に素晴らしい

水浴びしたい…

ちょっとひらけたと思ったら工事中でした

砂利の上をひたすらジャリジャリと歩いて行きます

そして明神館からまた1時間ほどで徳沢園に到着

ここのテント場も広々としていてとても気持ち良さそうでした

携帯画質ですみません、ソフトクリームを食べました

最高にうまかったです…

普通に歩いて消費するカロリーより摂取するカロリーが多くなりそうです

徳沢園からまた1時間ほどで横尾に到着です

上りは全くないと思っていましたが、微妙で地味〜なアップダウンがありました

こちらはトイレですね、かなり綺麗です

横尾山荘

早速テントの受付を済ませ、ペプシで一服です!

くぁ〜最高

本格的な上りはないとはいえ、20kgの荷物を担いで3時間も歩けばさすがに疲れますね

トイレにわりと近い場所にテント設営完了

まだ日差しが強く暑い

夕飯を作ります

家で仕込んで冷凍しておいた失敗作のローストビーフ(火が通りすぎた)と、ウインナーです

ご飯を炊いてローストビーフ丼にしました

見た目はあまり美味しそうじゃないですが、外で自炊する飯はなんでもうまい!

そして、ここで箸を持ってきていないことにきづく…

なんとか木の枝で食べることができました笑

 

食べてからはのんびり

午後2時以降は入っちゃいけないんですね

日が暮れてからもすることがなくのんびり

少し星が見えました

うっすらですが天の川がみれました

多分9時頃就寝です

2日目 横尾キャンプ場〜涸沢〜奥穂高岳〜涸沢

5時半ころ起床しました

近くの高校生集団?が朝4時ごろから活動開始してて、早起きなのは全然いいんですけど、めちゃくちゃうるさかったんですよね

かなり不快だったし、他にもまだ寝ている人が大勢いたので注意させてもらった

友達と一緒で楽しいのは分かるけど、マナーは守ろうな

 

朝ごはん何食べたっけ、写真撮り忘れました

6時半すぎ、ようやく出発です

最初はひたすらゆるい上りです

 

今日は横尾〜涸沢で標高差約600m

涸沢でテント設営し、最低限の荷物だけに持ち替え

涸沢〜奥穂高で標高差約1000m、下りで約1000m

合計、上り1600mの下り1000mというかなりきつきつの1日になります

がんばるぞっ

上り出してから1時間弱で本谷橋に到着

なんていうんですかね、とにかく良いんですよ

マイナスイオン出てます

 

ここから上りが少しきつくなるので、軽く補給してから出発します

小休憩をはさみつつ、ひたすら地道に登って行きます

 

実は85Lのザックで標高差100m以上ある登山は今回が初めて

意外とスムーズに登れている気はします

何組か抜いたので、平均より遅いことはないだろうと思って少し安心しました

少しひらけてきました

いやぁ、もうなんていうんでしょうか、最高ですね

若干の雪も

けっこう溶けかけていたので滑りそうになりました

ひたすらひたすら登ります

涸沢まであとちょっとか?あとちょっとなのか??

なかなかつかない….

と思いつつも歩いてればたどり着くもので、ようやく涸沢に到着しました

 

なんていうんでしょう

この山奥にある村感

RPGにでも出てきそうな雰囲気ですよね、FFとか

なんだこの非日常感は、やばい、ニヤケが止まりません

時刻は9時15分。約2時間半かかりましたね

ついに涸沢カールを拝むことができました

山に興味を持ってから、SNSや雑誌などで何度も見て、夢にまでみた涸沢です

ついにきてしまった…

テント泊の受付は午後からでしたが、テントは先に建ててしまっても大丈夫なようです、よかった

コンパネも先に持ってって大丈夫みたいですね

ここをキャンプ地とする!

今日はまだそんなにテント数も多くなく、コンパネもいっぱいあったのでよかったですが、ピークの時なんかはコンパネは使えないでしょう

普通にコンパネないとつらそう

家(テント)からの景色

あぁ〜これなんていうんですかね、最高ですか?

ずっとここにいたい…

 

でも今日は奥穂高まで行くという目的があります

これからが本番!

涸沢ヒュッテにヘルメットを借りにいきます

奥穂高はけっこう危ないみたいですからね、普通に事故とか怖いので

顔がでかくてヘルメットが絶望的に似合いませんがしょうがない!

山の上の方はガスってきてるみたいでした

早く登らねば

涸沢から奥穂高までのルートは2つありますが、涸沢小屋を横切るルートが近いのでそちらを行きます

涸沢小屋までも意外と遠い、テント場がもうあんなに小さくなりました

涸沢小屋です

水を補給していざ

あれ?雪ルートは通るつもりはなかったんですけど、どこかで道を間違えたらしい….

無駄に疲れました

ザイテングラートまでの登りがほんとにしんどかった

荷物が軽いとはいえ、体力的にはすでにかなり消耗していて、この地味に不安定な岩をひたすら歩くのがつらかったです

実際ここが1番つらかったかもしれません笑

そしてようやくザイテングラートにとりつきました

涸沢小屋から約1時間たってます

ちなみに鮎美ちゃんはここで捻挫して泣く泣く奥穂高を諦めます

怪我しませんように…

振り返れば

茶髪の目立つ大学生らしき集団が休憩していました

こういう鎖があると楽ですよね、普通に脚だけで登るよりも体全体を使った方が疲労度が少ない

というよりすでに脚がつらい

 

ある程度登ってきました

すごい景色だ…

アドレナリン的なものがドバドバと溢れ出る感覚

ザイテングラートを登ること約1時間、穂高岳山荘に到着です

すでにあたりはガスで覆われています

展望は望めなそう…

でも行くしかない

穂高岳山荘からの登り始めはかなり急でハシゴメインです

けっこうこわかった笑

ひたすらガスの中を歩いて行きます

周りは何も見えないので、逆に高所での恐怖みたいなものは全くなかったです

黙々と涼しいガスの中を歩いて行くこと約30分、なんだか人だかりが…

あれが穂高岳山頂らしい

13時でした

そこそこ渋滞していたので、少し待ってから

ようやくパシャり〜

穂高岳登頂です!

見事なまでに眺望は0!

まぁ、こんなこともあるでしょう

頂上で少しお話した夫婦は3回登って3回とも天気悪かったと嘆いていました

 

あとあれですね、寒かったです笑

さすがにこのガスの中Tシャツ1枚はダメですね

でも帰りにライチョウを見ることができました、ひょこひょこと歩いていてかわいかったです

そして帰りはさらにガスが濃くなっていました

この写真、登山を楽しんでいるっていう雰囲気は0ですね、緊急時のような感じ

そしてまたザイテングラートを通り、涸沢小屋まで戻ってきました

天空感がすごい

お腹すいた、早くごはん食べよう

キャンプ場に戻るとテントの数が増えてました

鮎美ちゃんはここでトランプに誘われていましたが、そんな雰囲気は全くありませんでした

でもあれですね、多分高校生だと思うんですけど、部活かな?そんなテントがいっぱいありました

10代のうちからアルプスとは、贅沢ですねぇ

そして16時ごろ家に戻り、ようやく晩ごはん

お昼ご飯は登山中にクッキーなどで軽く済ませていたので

黒ごま坦々パスタです

持参した味付けひき肉とウインナーも

箸がないので余ったペグで食べる笑

めちゃくちゃおいしかった…

 

おいしかったので普通に家でも食べたいと思ってまたお店を探したらなぜかもう取り扱いがありませんでした

黒ごま坦々パスタ、食べたい

もうずっとガスってました

雨も降ったり止んだり

トイレに何回か行ったくらいで、ずっとテントの中でごろごろしていました

ま、そんなもんですよね

3日目 涸沢〜上高地

晴れとまではいかないものの、昨日の午後よりは天気がマシになった様子

 

実は予備日として4日間とっており、天気がよく体調も万全なら帰りに横尾か徳沢でもう一泊しようかとも考えていましたが

天気もそんなによくないし、昨日の下りで一気に疲労がきたのか少し膝が痛いのでもう帰ることに

とりあえず朝ごはん

ごはんを炊いて、焼き鳥缶と卵で親子丼を作りました

うまかった

 

名残惜しいですが、帰ります

涸沢ヒュッテの水場

冷たくて美味しいです、北アルプス天然水

涸沢ヒュッテの天空カフェ?です

いつかここに彼女ときたい…

 

さようなら涸沢、また来るよ

一気に下って本谷橋

この日は8月11日、山の日でした

今日は涸沢も混むんだろうな〜

横尾も人がすごかったです

この日程とれてよかった

そしてまた横尾からとぼとぼと歩いて上高地へ戻ります

徳沢園近くの小川

晴れ間が見えてとても綺麗でした

小梨平キャンプ場付近の川

 

上高地に着いてもやはり曇っていたので、またおやきを食べてバスに乗り、スーパーあずさで帰るのでした

まとめ

夏の北アルプス、最高という他ありませんでした

奥穂高は苦労して登ったにも関わらず視界0は正直悔しかったですが、次に最高の景色を見れた時の感動はさらに強くなると思います

カモンジも言ってました

 

上高地、登山じゃなくても来たいですね

そして徳沢園でキャンプして帰るっていう贅沢なキャンプもしてみたい

あと普通に穂高には登らずに涸沢で1日過ごすっていう贅沢もしてみた

 

時間とお金がいくらあっても足りないぜ

おしまいです

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