不朽の名作、シュタインズゲート。
作中に出てくる、世界線を表すダイバージェンスメーター(ニキシー管)が出てくるのですが
これを模したLED時計が売っていたので購入してみました。
本物のニキシー管には劣りますが、LEDならではの表現もでき、とにかくかっこいいのでインテリアとして最高。
Amazonで購入したのですが、説明書があまり優しくなかった(しかも日本語なし)です。
少し使ってみてある程度分かったので、この記事では
- LED時計のレビュー
- LED時計の使い方
を書いていきます。
ちなみに購入したのは下の商品です。
ニキシー管風LED時計の全貌・付属品

- 土台
- ACアダプタ(USB接続)
- USBコンセント
- ニキシー管風LED x 6
以上の4種が封入されています。

LEDの裏は磁石になっており、乗せるだけでOKです。

LEDを乗せました。
LEDに特に順番などはなく、どこに置いても大丈夫です。
左から時・分・秒の2桁ずつ計6桁ですね。
ニキシー管風LED時計の使い方説明

本体の操作方法
本体の右下に3つのボタンがあり、これだけで操作することになります。
基本的な操作は右のボタンで行い、左と真ん中は時計合わせに使います。
基本操作は、右ボタンを
- 1回タップ → 電源のON/OFF
- 2階連続タップ → LEDパターンの変更
- 長押し → 時計合わせ
LEDパターンの変更は順番が決まっているので、何度かダブルタップを繰り返すことになります。
時間の合わせ方

右ボタンを長押しすると、このようにLEDの左2つが白に切り替わります。
- 左ボタン → 戻る
- 中ボタン → 進む
なので、時間から合わせていきます。

時間が合わせ終わったら、もう一度右ボタンを長押しします。
するとLEDの真ん中2つが白に切り替わるので、分を合わせます。

同じ要領で秒も合わせたら、最後にまた右ボタンを長押しすることで、通常のLEDパターンに戻ります。
LEDバリエーション
LEDの切り替えバリエーションは全部で7種類です。
1. 青緑

時計合わせの時もそうだったので、この青緑っぽい色が基本色のようです。
2. 白

シンプルな蛍光色。
3.レインボー(自動切り替わり)

これは写真なのでちょうどオレンジっぽくみえますが
このモードは自動で色が徐々に切り替わります。
緑→青→赤→黄色→緑…
となめらかに切り替わる(一周約40秒)ので、実質その色の中間色(青緑、紫、オレンジなど)も表現されます。
4.カラフル

6本のLEDがそれぞれ違う色になります。
そして、それぞれの色が自動でゆっくりと切り替わっていきます。
5.0〜9(ゆっくり)

6つのLED全てが0〜9をひたすらグルグルするモード。
6.0〜9(速い)

6つのLED全てが0〜9をひたすらグルグルする(速い)モード。
7.6秒タイマー

0〜6秒までの6秒間をエンドレスに測り続けるモード。
以上、7種で全てです。
ニキシー管風LED時計のレビュー
それでは、ここからしばらくおいてみた感想を述べたいと思います。
インテリアに馴染んで最高

部屋に置いてみました。
家に帰ってきたとき、ダイバージェンスメーター暗い部屋で輝いてたら仕事の疲れもふっとびます。
最高ですね。
ぼーっと眺めても楽しいです。
めちゃくちゃ惜しいと感じる部分:色
7種類のLEDパターンの説明をみていただいたら分かると思いますが、
好きな色で固定することができません。
実質的な色のパターンは
- 青緑
- 白
- 40秒周期で色んな色
- 6種類の色がバラバラ
の4パターンです。
特に、1番ニキシー管っぽいオレンジ色で固定できないのは残念でした。
ニキシー管ぽさを求めるなら別の商品がおすすめ
上で見てきた通り、ニキシー管ぽいオレンジ色は表現できない(できても数秒)ので、拘りたい人は上記のような商品を買うといいですね。
ダイバージェンスメーター風LED時計を買ったまとめ
ダイバージェンス風LED時計を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
このLED時計のデメリットとメリットを確認しておきましょう。
デメリット
- 数字部分だけでなく全体が光る(ニキシー管ぽさが薄れる)
- 好きな色で固定することはできない
メリット
- ニキシー管よりも安価
- LEDなので色んな色を楽しめる
- 細部に拘らなければ普通にかっこいい
これは賛否分かれる商品かなとは思いますが、細部まで本物っぽさに拘りたいのでなければ十分楽しめます。
わたしはかなり満足しています。シュタゲファンの方、一家に一台いかがですか?


