おしゃれな街乗りバイクが欲しいなーと思って色々調べていたところ、ドンピシャな自転車を見つけました。
FUJI BALLAD Rです。
- ロードバイクは趣向と違う
- ドロップハンドルが好き
- 緑が好き
- ホリゾンタルが好き
という、まさに趣味にピッタリな自転車でした。
カスタムなどしていませんが、そのままで十分かっこよすぎるので購入した感想を書きます。
ちなみにわたしが購入したのは、ブリティッシュグリーンの54サイズです。
おしゃれな街乗りバイクが欲しいけどどんなのがいいかなぁと悩んでいる方の参考になればと思います。
FUJI BALLAD Rの特徴

BALLAD R の基本情報
価格 | ¥92,000(税別) |
サイズ | 43cm, 49cm, 52cm, 54cm, 56cm |
カラー | British Green, Black |
フロントディレイラー | Shimano CLARIS |
リアディレイラー | Shimano CLARIS 8-Speed |
シフター | Shimano SLR 400 Downtube shifter |
ブレーキ | Tektro Road |
タイヤサイズ | 700×28C |
重量 | 10.0kg |
BALLAD Rシリーズのギア周りは8 X 2の16段階。ShimanoのCLARISシリーズで統一されており、変速や走行性能は申し分ないですね。
Wレバー健在

FUJI BALLAD R 2018~2019モデルのみSTIレバーでしたが、2020年以降Wレバーに戻ったようです。
Wレバーについてこちらの記事でわかりやすくまとめてありました。外部リンクを貼っておきます。
個人的にはSTIのほうが使い勝手の観点で好きなんですが、WレバーもレトロなBALLAD Rと相性が良いので結果オーライ。
BALLAD Rのかっこいいところ

FUJIが誇るアーバンクロモリバイクの決定版バラッド。ドロップハンドル仕様のクラシカルでノスタルジックな佇まいに加え往年のWレバー駆動が復活したことで、その姿はヴィンテージと見紛うほどの重厚感。オールドテイストながらバテッドクロモリフレームと相まってシルキーでスムースなスポーツ走行をこなす。全6サイズで女性でもちょうど良いサイズの選択が可能。
公式より
BALLAD R 2021モデルの何がかっこいいかって、もちろん全てかっこいいんですが
やっぱりこの色ですね。ブリティッシュグリーンという色らしいです。
この深緑色にエナメルがキラキラ輝いており、とても高級感があります。
あとはなんといってもクロモリのホリゾンタルフレーム。
大きい三角形のフレームが本当にかっこいい。
クロモリ素材について語るFUJI公式ブログはこちら。
FUJI BALLAD R のサイズ感など
自転車はサドルの調整である程度調整はきくものの、できるだけ自分の身長(と下半身の長さ)に合うものを選びたいですね。
適応身長

公式ページで一覧表をダウンロードできます。
身長173cmで54cmを購入

適応身長表によると、173cmは54cmの最低身長です。
自転車のフレームは大きめのほうがカッコいいと思っているので、少し背伸びして54cmをチョイス。
特に脚が長いわけでもないですが、それでも少しサドルは高くした状態で乗ることが可能です。

サドルにまたがった状態で、片足が着いています。ピッタリな感じで気に入っています。
しかし後述しますが、バイクパッキングを考えている方はフレームは小さめを選んだ方がいいかもしれません。
バイクパッキングでロングライドも可能

街乗り用ではありますが、バイクパッキング装備で遠出をすることも可能です。
上の写真は装備が整っていないためザックを背負ったので、半バイクパッキングですが。
往復で150kmくらいのライドは数度経験してます。(ロングライドと言えるかは置いておいて)
[kanren postid = “4290”]
フレームが小さい方がサドルバッグの取り付けに余裕が出る
ホリゾンタルフレームが魅力であることは上で話しましたが、それが弱点になることもあります。
それが、サドルバッグが取り付けづらいこと。
サドルとフレームの間が短いためシートポストの長さが出せず、サドルバッグの取り付けに少し苦労しました。
脚がとても長い人はそんなに苦労しないかもしれません。
バイクパッキングを考えていなければ特に気にする必要はありませんね。
BALLAD Rと同時に購入したオプション品。
キックスタンド
スタンドはないほうがかっこいいと思ってますが、やっぱり街乗りだと必要な場面が多く購入。
ギザプロダクツのこのサイドスタンドは高さ調整可能でぴったりでしたし、緑に黒で配色も悪くないですね。
ちなみにセンタースタンドタイプは取り付け不可能なので注意してください。(お金を無駄にしました)
ヘッドライト
自転車にヘッドライトは必須ですね。
- 防水
- モバイルバッテリーになる
- USB-C充電
で2500円弱、安すぎです。
機能はもちろん申し分ないですし、大容量でとても満足しています。
テールライト
夜間走行は、自分の存在を知らせるためにテールライトも必要です。
おしゃれかつ安いものを探していましたが、こちらを気に入りました。
- USB-C充電
- 点灯パターン複数
- 長時間持続
見た目もおしゃれだし、機能も申し分なし、かつ2000円弱でいい感じです。
BALLAD Rにつけてもかっこよさは失われません。
FUJI BALLAD Rのまとめ
FUJI BALAD R 2021モデルを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
なかなかイカス自転車だな。と思ってもらえたら幸いです。
ちなみにFUJIはだいたい秋口に次年のモデルが出るので、今は在庫はほとんどないかもしれません。
2022年モデルはいったいどんなラインナップになるのか楽しみですね。