【北アルプス】表銀座縦走 3泊4日テント泊縦走〜前編〜

こんにちは、ふみです。

2020年9月、コロナ禍ではあったものの(今(2020年12月)と比べるとかなり落ち着いていたなぁ)、憧れであった北アルプスの表銀座コースを縦走してきたので、その記録です。

かなり有名なコースなので、わざわざ地図などを用意しなくても大丈夫ですね(面倒なだけ)。

まさになモデルコースを参考に、そのまんま縦走してきました。

ソロ登山で、かつ3泊は人生でも初だったしとても楽しみな登山で、事実最高に楽しかったのは言うまでもありません。

それでは振り返っていきます。

1日目 中房温泉〜燕山荘 雨

1日目、これも初である、雨の中の登山でした。。。

雨なので登山中の写真はありません。

東京発なので、前夜に朝日新聞社から出ている毎日あるぺん号に乗車。

往路のみ、1日目は燕山荘泊というプラン(しか残っていなかったの)での山行となります。

本当は全部テント泊したかったんですが、燕山荘はテント場が予約制になっており時すでに遅しだったため。

東京発の人々はかなり少なかったですね。

案の定全く寝れませんでした^q^

5:00 中房・燕岳登山口着

真っ暗、さらに雨の中バスから降ろされ、よく分からないままとりあえずトイレで雨宿りしながら途方に暮れていました。

予報としては降水確率50%くらいだったのであわよくば。。という思いはありましたが、ガッツリ雨。

未知のコースということや、雨登山も初めてということもありかなり心細くなってしまい、登るか登らまいか迷っていました笑

しかし周りの方々はどんどん登っていき、ついには自分1人に。

意を決して6時40分頃、登山開始です。

北アルプス三大急登(後から知った)と呼ばれる合戦尾根ではありましたが、とにかく

「雨の中何で俺は山になんか登っているんだろう?」

と早く山荘に着きたい一心で登っており、道中のことはあまり覚えていません。

合戦小屋で休憩したら、全身ビショビショで寒すぎてぶるぶる震えていたことはよく覚えています笑

周りはソロ登山者がいなくて、何人かで暖をとり食事を楽しんでるのを見て羨ましくも思いましたね笑

そして…

10:20 燕山荘到着

早速寝床に駆け込みます。思ったより早く着きましたね。

稜線に出たものの、視界ほぼ0。さらに雨+強風でして、この時になって山荘泊にしてよかったなぁと心から思いました。

スタッフさんが迎えてくれ、びしょ濡れなことを気遣ってくれた上で丁寧に説明などをしてくれ、とても身も心も温かい気持ちになりました。

まだ昼前だったので人が全然いませんでした。

というか天気が悪いのでこの日は最終的にもかなりスカスカでした。

しばらくジャケットやブーツなどを乾燥場(乾燥場って初めて知った)で乾かしたり、着替えて軽く仮眠をとったりしてから、山荘を楽しむことにします。

本格的な山荘は人生初めて泊まるのでワクワクします。

晴れていればここから綺麗な外の景色を眺めることができるみたいなんですが、グッと飲み込み。

しかしそれでも、雨の中登ってきたことを考えると天国とも言えるほど居心地の良い場所でした。

とても雰囲気のいいカフェです。

お昼がまだだったので、ここで食事のチケットを購入し食べることにします。

カツカレーにしました。(1400円)

下界に比べたらもちろん高いのでケチりたくもなりますが、、間違いなく人生で一番おいしいカツカレーでした。

昼食を食べた後は書斎で雑誌を読んだり

散策したり

(充電コーナーや、自炊場などもあります)

食堂内でも自炊が可能なので、コーヒーとチョコで一服したり、のんびりと過ごします。

この時間がとても良い。

まさにログハウスのような木造、ストーブの暖かさで、とても心が落ち着きます。

そして待ちに待った夕食。

合宿のような感じで知らない方々と相席でご飯を食べます。

最高においしかったですね。ご飯と味噌汁はおかわりできます。ごちそうさまでした。

2日目 燕山荘〜西岳山荘

朝食が5:40だったので(確か)、それに合わせて起きました。

ご来光は見れなかったものの、天気は回復してきました、よかった。

朝食、これも合宿感があって、何と言うか不思議な気分でしたね。

朝早く起きることと、しっかりした朝食が出ることと、これから山を歩くという若干の緊張感。

部活を思い出しました笑

燕山荘の外観。とてもステキでした。少し晴れ間が見えてきてます。

テント場。

昨日の暴風雨でテント泊した猛者達もいます。自分はまだまだですね。。

またそのうち燕山荘にはテント泊で来たいと思います。

そして中央上に見えるのが燕岳。

片道30分ほどらしいですが、今回は天気と時間の関係上諦めました。こちらもまたいつかのリベンジにとっておきましょう。

6:40 大天井岳へ向けて出発

まだ涼しく、とても歩きやすい気温でした。少し歩いてゆくと、槍ヶ岳が右ななめ前方に見えてきました。

写真ではズームしてるので距離感がわかりづらいですが、燕山荘を出た時はまだ遠くて、明日あれに登るのかぁなんてぼんやり眺めてました。

槍を眺めながらの稜線歩きは本当に楽しい。

人気のコースゆえに銀座などと呼ばれますが、今日はほとんど人がおらず快適です。

しばらく歩いていると日が射してきました。

山々がとても神々しい。影とのコントラストが本当に綺麗です。

大下りの頭(多分)

山の東側は終始霧に覆われていて、西側の稜線とは全く違う雰囲気を醸し出していました。(濡れました)

喜作新道

こういった登山道は昔の偉大な方々によって切り開かれています。簡単に来れてしまうのは感謝しかありませんね。

そして9:15頃、大天荘に到着です。

この時はもうすでに見渡す限りの青空!この写真中央左に見える丘っぽいのが大天井岳です。

9:30 大天井岳登頂

そして、大天井岳登頂!!

この山行、2日目にして初めて達成感を味わえました。うれしすぎて終始ニヤついてたと思います。山頂1人占めでしたし。

誰もいないのでカメラを地面に置いて自撮りです。ブレンダーボトルが転がってしまいました。

まだ風が強くて髪がスネ夫みたいになってますが気にしないでください。

しかし大天井岳、360度大パノラマで景色が本当に素晴らしい。

ずっといたかったですが、今日の目的地はまだ先にあるので、早々に立ち去ります。

次は西岳へ向けて少しくだっていきます。

遠くから見るとけっこう危なそうな道もありました。実際に通ってみると、気をつけていれば全然大丈夫でした。

しばらく下ると、大天井ヒュッテが。

こちらは今期は営業しないみたいです。

稜線から一変、緑の中を進みます。

しばらく歩くと、急にまた視界が開けました。

急に開けたのでビックリしたんでしょうか。

槍がだいぶ近づいてきました。

やっぱり青空の下の山々は綺麗ですね。

自撮りとかしちゃいたくなります。

あと1.3km。2日目は高低差はそんなにないし、ほぼ稜線歩きなのでとても気が楽です。

西岳山荘が見えてきました。

しかしこのあたりでちょっと引き返す形で西岳に登ります。

12:50 西岳登頂

てことで、西岳登頂!!

こちらも独り占めでした!

西岳まではけっこうな急登でした。ザックはおいてったほうがいいかもしれません笑

槍ヶ岳をバックに、ここでも自撮りしました。
(「山と食欲と私」の鮎美ちゃんのマネです、一応。気功砲みたいになっちゃってますね)

山頂からの西岳山荘。テント場を遮る物が何もない。。笑

山荘で受付をし、テントを張りました。

奥のほうが見晴らしは良かったんですが、風がなかなか強かったためこちらにしました。

で、これ、これを楽しみにしていたんですよ…

テントから槍ヶ岳!!!

いやー、もう最高ですよね、最高がゆえに最高です、これは。

槍を眺めながらコーヒーなんか飲んで黄昏ちゃったりして

この時、あぁ、やっぱり登って良かったなぁと再確認。

やっぱり山は楽しい。

夕暮れ時の槍ヶ岳

闇の中の槍ヶ岳

槍ヶ岳山荘の光がこちらまで届いています。

明日はあれに登るのか。。

オマケ、晩ご飯は餃子を包んでみました。

どうしても標高高い山で餃子を焼きたい衝動に駆られ、ちゃんと皮を持ってきて、腐らないように甘辛く炒めたひき肉などなどを詰めて焼きました。

しかし、出来上がったものは甘辛く炒めた肉が皮に包まれているものでした。

改良の余地ありですね。

風の音がすごかったですが、ちゃんと寝れました。

表銀座縦走前半まとめ

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

1日目は土砂降りでどうなるかと思いましたが、山荘には本当に助けられました。

縦走ならテント泊っしょ!と思っている自分がいましたが(ずっと思ってるけど)、山荘は山荘でとても良い場所を提供してくれる、登山の一要素として欠かせない素晴らしいものであると再確認しました。(整備もしてくれてるしね)

2日目は表銀座の稜線を堪能することができ、アルプスの楽しさを存分に味わうことができました。

本当にたのしかったなぁ。。

後編へ続きます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA