2020年10月31日、紅葉と名物の鍋焼きうどんを求めて日帰りで鍋割山に登りました。
ソロ日帰り登山はかなり久しぶりでしたね。色々と楽しめました。
それでは振り返っていきます。
ちなみに、拙い映像ですがYoutubeにも様子をアップしていますので、お時間ある方はこちらも合わせてご視聴いただけると幸いです。
鍋割山へのアクセスなど
今回は、大倉登山口からの登山です。
小田急線渋沢駅からバスで1本。
バス停時刻表はこちら。

澁沢に7:30頃到着。
紅葉の時期もあってか、時刻表にない時間にもバスがきました。ありがたいですね。

こちらが大倉登山口。
バスで10分ほどで到着です。
レストハウス、トイレ、泥汚れの落とし場など充実しています。
鍋割山登山開始

民家の間をぬって、山道に入ります。

動物避けですね。

天気がとても良かったので、木漏れ日がとても綺麗でした。

二俣方面へ登っていきます。


登山道からチラッと見える山々の紅葉がとてもきれいです。




川の音が気持ちよい。

川を渡ってすぐ、二俣方面への分岐になります。
あえてちょっときつめのコースを選択しました。




後半はなかなかの急登です。
けっこう息が切れました。まぁそれもそのはず、標高差は1000m近くあるのでそりゃきついです。

少し尾根っぽいところに出たので休憩。
プロテインで補給します。
尾根〜登頂

そこから少し登るとひらけたところに出て、富士山が綺麗に見えました。

街並みも一望。疲れが吹き飛びます。

塔ノ岳の分岐。
本日のピークです。あとは降るだけ!

とても気持ちの良い尾根です。

紅葉はほぼピークですね。良い時期に来れたと思います。


人が映り込んでしまったのが残念。登山あるあるですね。


鍋割山登頂

登山開始から約3時間。11時頃。

鍋割山に登頂です!
この時間はまだ思ったほど人がいません。
ではさっそくお楽しみの


鍋焼きうどんをいただきましょう!
1500円と、値上げされて少々財布に優しくない価格設定になってしまいましたが、関係ありません。
並びも、この時間だとまだ数人とあまり待たずに食べることができました。
12時をすぎてくると混雑するので、早めに行った方がいいですね。

食べる場所は、富士山の見えるスポットではなく、こちらの広々としたほうにしました。
開放的で最高です。
鍋焼きうどん実食

では早速いただきます。

途中の写真はないのですが、極太のうどんとたくさんの具がとにかくめっちゃうまかったです(語彙力)。
このために登山したので、もう何も言うまいって感じですね。
この値段でも、また次にきたら食べたいと思えました。
下山



くぬぎ山方面から抜けようと思ったのですが、途中橋が壊れていて通れない箇所があるので注意してください。(2021年現在どうか不明)
途中注意書きもあったのですが、よく調べず行ったせいで迂回することになりました。
上秦野林道から抜けましょう。




本来ならここから抜けられるはずなんですが、ここでタイムロスしました。

迂回して、無事抜けられるはずだったポイントまできました。
あとはサクッと下山してバスと電車で帰宅です。
まとめ
鍋焼きうどんは1500円とお高いですが、人の少ない時間帯ならあまり待たずにのんびり食べることができます。
味は文句なし、疲れた体に染み渡ります、かなりおすすめ!
次は塔ノ岳にも登ってみたいですね。
あまり多くないですが、他の山行記録もまとめていますので、ぜひ。