アニメ「ゆるキャン」の聖地でもあり、以前からほったらかし温泉(とキャンプ場)の存在は知っていましたがなかなか行く機会がなく。。
奥秩父の大菩薩嶺に登った帰りに、ちょっと寄り道してほったらかし温泉に来てみました!
ほったらかし温泉はその噂に違わぬ絶景と、最高にチルな環境に大満足でした。
施設内はかなり広々としていて色んな施設や食事どころがあったので、それぞれの感想や施設の紹介などをまとめます。
参考になれば幸いです。
ほったらかし温泉の特徴
温泉の名前となんとなく絶景だということは知っていましたが、それ以外は何も知らない状態で来たので見てびっくり。
- 「あっちの湯」
- 「こっちの湯」
と2種類の温泉があり、完全に別れていてそれぞれ別で料金を払う必要があるんですね。
あっちの湯
正面から見て左奥方向にあるのがあっちの湯。
ほったらかし温泉のメイン的な位置の温泉のようです。こっちの湯の約2倍の広さとのこと。
今回は初めてだったので、あっちの湯に入りました。
館内はもちろん撮影禁止なので外観の写真のみですが、温泉からは甲府盆地と富士山を一望できます。
内湯、木の風呂、岩風呂、岩風呂(浅め)と4エリアに分かれていて、どこに入っても絶景です。
土曜日の午後3時ごろに入ったのですが、お客さんは20名ほどでかなり空いてました。
4時を過ぎるとだんだん行列が。やぱり夕〜夜が混みますね。
こっちの湯
もともとほったらかし温泉はこっちの湯だけだったという話です。
今回はこちらには入ってませんが、こっちからも富士山と街並みを見ることができるようです。
富士山、街並みを見ながら絶品ごはん
伝説のカレー(気まぐれ屋)
あっちの湯のすぐ近くに、気まぐれ屋というご飯屋さんがあります。
何やら気になる看板ですね。
看板と周りのお客さんが注文したおいしそうな匂いに耐えきれず、自分も注文してみました。
かなりスパイシーな匂いと味の本格的な自家製カレー!めちゃくちゃおいしかったです。
価格は
鶏カレー:1100円
豚カレー:1100円
あいがけカレー:1600円
とそれなりの値段ですが、決してご当地価格ではなくかなりこだわりを感じる一品でした!
外で食べるだけでおいしいカレーですが、富士山と街並みの見える場所で食べたらこれまた一層美味しく感じますね。
ちなみにこの気まぐれ屋は早朝からオープンしており、朝食セット(500円)もかなりの人気だそう。
いつか食べてみたいですね。
温玉あげ(桃太郎)
こっちの湯の隣にあるこちらの軽食屋では、珍しい名物があります。
それがこの温玉あげ。
ゆるキャンにも登場してます。
ザクっとした食感から、中はとろっと半熟の黄身が溢れてきて、控えめに言って神です。
ちなみに気まぐれ屋の伝説のカレーにオンして食べたら伝説級においしかったのでおすすめです。
ほったらかし温泉の基本情報
ほったらかし温泉へのアクセス
名称 | ほったらかし温泉 |
住所 | 〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669−18 |
電話番号 | 0553231526 |
ほったらかし温泉の料金やシステムなど
温泉料金 | 大人 800円 子供 400円 |
オプション料金 | バスタオル(購入) 1000円 小タオル 200円 |
営業時間 | 【12月.1月.2月】6:00前後 開場 【3月.11月】 5:30前後 開場 【4月.8月.9月】 4:30前後 開場 【5月.6月.7月】 4:00前後 開場 【10月】 5:00前後 開場 |
休館日 | 年中無休 |
公式HP | http://www.hottarakashi-onsen.com/ |
その他情報
- 刺青・タトゥーOK
- リンスインシャンプー・ボディソープあり
- ロッカー有料(100円)
- ドライヤーあり
施設情報
お土産屋
温泉の入り口から入ってすぐ左手にはお土産やさんがあります。
一押しのにんにくトマトラー油や
ゆるキャンコラボのカレーなども置いてあります。
また、かなりローカルなお菓子や食材などがたくさん置いてあり、そのへんの下手な土産屋よりだいぶ楽しいです。
ちなみに僕はおいもさんとトマトを買いました。
休憩どころ(休館)
写真はありませんが、こっちの湯の右手側には休憩どころがあります。
(2021年6月時点では休館中)
室内食事スペース
桃太郎の正面には室内飲食スペースも用意されています。
雨が降っても食事を楽しめます!
トイレ
気まぐれ屋の隣には小さめの食事スペース。さらにその隣にトイレがあります。
一応喫煙所もありますね。
消えかかってますが、左は女子と書かれています。
女子のみなさんはぜひトイレからも眺望を楽しんでください(涙)。
まとめ:ほったらかし温泉は最高
ほったらかし温泉に行ってきた時の情報や感想をまとめました。
どなたかの参考になれば幸いです。
山梨に訪れた時は、ぜひほったらし温泉へ。