流行語にもノミネートされたほど認知されたソロキャンプですが、その魅力はいったいなんでしょうか。
改めてソロキャンプについて考えてみたのですが、、全てが楽しすぎるなという結論に笑
そこで、わたしがソロキャンプしていて特に楽しいと感じる場面を時系列ごとにまとめたので、ぜひ参考にしてください。
みなさんはどんな場面が楽しいと感じますか?
この記事では
- ソロキャンプが楽しいと感じる場面
- ソロキャンプの良さ
- ソロキャンプするときに注意しておくこと
が分かります。
ソロキャンプが楽しすぎると感じる場面7選
それでははりきっていきましょう。
1. キャンプ場選び
キャンプ場を探し、予約するところからもうすでにキャンプは始まっています!
キャンプ場選びにおいてソロキャンプのいいところは
- ここに行ってみたいけどちょっと遠いかな、、
- このキャンプ場は景色はいいけど設備が、、
というような、友人やパートナーがいたら気を遣うようなことも一切気にしなくて大丈夫なこと。
自分の好きな場所にいけるのはソロキャンプの大きなメリットです。
このキャンプ場のこの辺にテントを張って、景色を眺めながらご当地のアレを食べたら最高だな〜。
なんて妄想し、計画を立てている時がまさに楽しいですよね!
2. キャンプギア選び
キャンプ場選びと似ていますが、キャンプギア選びもまた醍醐味!
- これ便利だけど1人じゃ持て余すかな?
- これは安いけどかっこいいな!
- 高いけどお気に入りのメーカーだから買っちゃおうかな、、
などなど、自分の好みだったり、サイズ感だったり、価格だったり、、
手探りで自分に合うキャンプギアを探すのもこれまた楽しいものです。
欲が出ると似たような機能のギアがいくつも欲しくなってしまうのが難点ですね笑
3. テントの設営・レイアウト
ソロキャンプでのテント設営は、まさに自分だけの城を築くことです。
自分で選んだキャンプ場、ギアたちで、自分の好きなようにレイアウトする。
それが完成した瞬間はなんとも言えない達成感、高揚感を覚えます!
しかも、お楽しみはまだまだこれからですからね。
4. キャンプ飯とお酒
キャンプといえば料理!酒!という方も多いでしょう。
むしろそれを楽しむためにキャンプをすると言っても過言ではありません。
ご飯もお酒も、自分の好きなものだけを、自分の好きな分だけ食べて飲める。
自然の中1人静かにお酒を飲みながら物思いにふける、その瞬間が最も楽しく、幸せを感じます。
5. 焚き火
キャンプとは切っても切り離せないもののひとつ、それが焚火です。
1人でぼーっと火を眺める時間ほど贅沢なものはないと思っています。
自然、焚火、ごはん(+お酒)、これらが揃った時が楽しさの絶頂期です!
6. 寝る前にテントの中でゆっくりする時間
周りが真っ暗で寝静まった中
- ランタンの灯りでのんびり本を読んだり
- イヤホンで静かに音楽や映画、晩酌を楽しんだり
- 撮った写真を眺めたり
- 今回のキャンプの1人反省会をしたり
など、まだまだ楽しいことはたくさん!
今回は何をしよう、次は、、と毎回時間の使い方を考えるのも楽しいですね。
わたしは夜のキャンプ場の景色や星空の写真を撮るのも好きなので、朝から晩まで楽しいことづくめです!
7. 早朝のコーヒー
2日目の朝、自然の中、肌寒い外でコーヒーを飲んでほっと一息。。
まさに至福。
キャンプ1日目の全てはこのためにあったんじゃないかと思えるほど。
もう、かっこつけでもいいんです。
空気の澄んだ早朝、自然の中で飲む熱々のコーヒーのうまさをぜひ堪能してほしい!
ソロキャンプの良さとは
ここまで、わたしなりのソロキャンプが楽しい場面を書いてきました。
ここで改めて、ソロキャンプが楽しいと思う理由についてまとめたいと思います。
静かに過ごせる
キャンプは大勢でワイワイやるもの。そう思っている方も多いと思いますが
1人で静かに過ごすのも立派なキャンプです。
誰かと会話をしたり、気を使ったりする煩わしさが一切なく、自然の音を聞いて好きなことができるのです。
なんか人と一緒にいるの疲れたな。。
そんな時はソロキャンプで心と体を充電しましょう!
自由・何をしてもいい
さんざん書いてきましたが、ソロキャンプの良さはなんと言っても自由なこと。
1から10まで自分で何かをやる体験って、意外とないと思います。
自分で考え、自分のやりたいことをやる、それがソロキャンプの魅力だと思います。
自由すぎるがゆえに何をしたらいいか分からないという方は、この記事を参考にしてみてください。
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ソロキャンプで注意すること
ソロキャンプは自由で楽しいですが、もちろん好き放題やっていいわけではありません。
ルールの中で楽しむことがとても大切です。
ソロキャンプをするに、あらかじめ注意しておくといいことを分かっているとさらに楽しめます。
周りへの配慮
完ソロ(自分しかキャンプする人がいない)状態であれば特に気を遣う必要はないですが、
自分と同じようにキャンプをしにきているお客さんがいるはずです。
周りへの配慮として気をつけておきたいことは
- 音楽などをスピーカーで鳴らすのは控える
- 他の区画へ踏み入れないようにする
- 写真、動画の映り込みに気を付ける
自分の周りにこういう方がいたら嫌だな。と思うことはしなければ大丈夫ですね!
火や灰の取り扱い
これはキャンプ場によってルールが異なるので、しっかり事前に確認しておきましょう。
特に直火禁止エリアで直火で焚き火をするのはご法度です。
焚き火台を使わずに地面で直接焚き火をすることですね。
キャンプした後は綺麗にして帰るのがマナーです。
焚き火やBBQをした残骸(灰)を捨てられる場所があるならそこへきちんと捨てること。
なければ灰も持ち帰って捨てることになるので、ここの事前確認は必須です。
火消しつぼをひとつ持っておくと安心ですね。
ゴミの取り扱い
これも火の扱いと同じで、キャンプ場によってゴミ捨て場があるところとないところがあります。
ゴミ捨て場がなければもちろんゴミは持ち帰りとなります。
その上で、自分が使用したサイトはゴミひとつ残らず綺麗にしましょう。
サイト管理が大変になりますし、景観の問題にも繋がります。
その他安全への配慮
- ロープが区画をはみ出しすとつまづく危険
- 食べものを外に放置しておくと野生動物がきて危険
- 就寝時には火は消化しておくこと
- 薪ストーブやストーブを幕内で使うときは換気をしっかりすること
複数人いれば誰かが気づけることもありますが、1人だと気づけない場合があります。
自分の身は自分で守るために、以上のことをしっかり頭に入れておきましょう。
全ては、ソロキャンプを最大限に楽しむためです。
その他、リスクを考えた行動ができるといいですね。
こちらの記事も参考になります。
まとめ:ソロキャンプ、楽しいよ
ソロキャンプが楽しすぎる場面を書いてきましたが、いかがでしょうか。
気をつけなければいけないこともたくさんあるのも事実。
でもそれ以上に、ソロキャンプというのは魅力がたっぷり詰まった、人生の趣味になりえるものだと思います。
ソロキャンプはハードルが高いと感じる方は、まず複数人で行ってみるのもいいですね。
人生を豊かにするキャンプ、おすすめです!