2020年11月、いい感じに涼しいので自転車でキャンプに行くことにしました。
車を持っていない、でもお金を極力かけずにキャンプに行きたい。。
そうなると自転車しかない…!ということで、これがバイクパッキングデビューになります。
自転車でも行けそうないい感じのキャンプ場を探していたら、神奈川県相模原市にある新戸キャンプ場が良さげだったので、そこに行くことに。
移動はけっこうつらいですが、キャンプとしてはとても楽しめたので、その様子を書いておこうと思います。
新戸キャンプ場についてまとめた記事です。↓
[kanren postid = “4273”]
今回の自転車の装備
初めての自転車キャンプということで、いきなり全てのバイクパッキング装備を揃えるのも難しく
今回はザックを背負うことにしました。
それプラス、サドルバッグとフレームバッグを購入。
こちらの2点です。
詳しくは、この記事をみていただけると分かります。
[kanren postid = “4129”]
キャンプの様子
新戸キャンプ場までは片道約60km。後半の坂がきつそうですね。
10km以上自転車で走るのもかなり久しぶりです。
新戸キャンプ場まで
こちらがバイクパッキングの自転車。サドルバッグが垂れてタイヤに当たらないか心配。。
実際あたりはしませんでしたが、垂れてはきたのでコツを掴むまで何度か調整しました。
これにザックを背負います。
相模原に向けて、多摩川沿いにひた走ります。
60kmはなかなかに遠いですね。
津久井湖を横切ります。
新戸キャンプ場から数km手前のマルエツで食料を調達しました。
買ったものは
- カップラーメンX2
- シュウマイ
- レトルト米
- レトルトカレー
- ウインナー
- サラダチキン
- お酒(350ml)X5
ザックをもってしても、かなり限界の荷物量でした。
新戸キャンプ場すぐ手前の橋から見える道志川。透き通っててとても綺麗でした。
ここまではけっこうなアップダウンがあり、なかなかに満身創痍です笑
新戸キャンプ場でのキャンプ
13時ごろ、ようやく到着です。
60kmで、休憩含み計5時間ぐらいかかったと思います。けっこうな長旅。
こちらで受付を済ませ、さらに下にあるテントサイトへ向かいます。
薪は受付でしか買えないのですが、まずテントの準備をします。
というのも、こんな感じの激坂があるから。
自転車には薪を積めないので、また買いにいきましょう。
テントサイトはかなり広いですね。
紅葉も綺麗でした。
ここをキャンプ地とする!!
ちょうど「自転車&バイク用」と書かれたいい感じの木に囲まれたスペースがあったので、そこにテントを張りました。
薪を買ってきてバトニングを済ませたら、お待ちかねのお酒を片手に焚き火タイムです。
ウインナーを直火で炙ってつまみにするのが好きです。焦げるのもご愛嬌。
あとはコーヒーブレイクしつつ、音楽を聞いたり、写真を撮ったりとのんびり楽しみました。
1日目の締めはカップヌードルで。
あと、荷物がぱんぱんなのはこのランタンのせいもあります。
でも、やっぱり雰囲気って大事じゃないですか。
事実、最高にチルな時間を過ごせました。
翌日
翌日も晴れ。
とても気持ちの良い朝でした。
軽めにカップヌードルを詰め込んで、チェックアウトして帰りました。
帰り道は楽しみがないので、ひたすら自転車を漕ぐのが辛かった記憶があります。
あとお尻が痛かった。
新戸キャンプ場に自転車でキャンプ行ってきたまとめ
自転車キャンプの様子をまとめましたが、いかがでしょうか。
今回感じたことを軽くまとめます。
- 新戸キャンプ場は、自転車でもわりとアクセス良好。
- バイク・自転車ソロキャンプ用スペースもいくつかある。
- いきなり片道60km(山含む)はつらい
- サイクルパンツを履いていないとお尻が爆発する
- 行きは楽しみが勝ちは頑張れる
- 帰り道がひたすらつらい
- 荷物多かったけど、その分快適なキャンプができた
以上です。
新戸キャンプ場はソロキャンプにもおすすめなので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。