筋トレ初心者こそ使うべき!トレーニング用サポーターのおすすめ7選

ジムに行くと、トレーニング用のアイテムを身につけている人をよく見かけると思います。

腰に巻いていたり、手首に巻いていたり

「自分は初心者だし、まだアイテムはいらないかなぁ」

と思っているあなた。

アイテムをつける目的をご存知ですか?

「かっこいいから」ではありません。

トレーニングの効率を上げる&ケガ防止

これです。決してかっこいいからではありません。(かっこいいのは事実です)

筋トレ初心者でもアイテムをつけることに臆する必要はありません。何なら必須と言っても過言ではありませんよ。

それでは、筋トレするにあたっておすすめなトレーニングアイテムを、用途と共にご紹介します。

目次

トレーニングベルト

またはリフティングベルトパワーベルトとも呼ばれます。

目的

  • 体幹の保護(特に腰)
  • 腹圧をかけるため

主にスクワット、デッドリフトなどで使用

ベルトを巻くことで安定感、安心感が出ます。
そして腹圧をかけることができるとどうなるかと言うと、単純に力を発揮しやすくなります。

自分の持っている力を最大限に発揮できたほうが重い重さを扱うことができ、成長も早くなるということです。

トレーニングベルトはジムに行けばだいたい置いてあるので、借りれば無料で使うことができます

ただ他の方も使っているので、気になる方は自分専用のものを買いましょう。

個人的に、このベルトは真っ先に購入してもいいかなと思います。

そしてトレーニングベルトには3種類あります

マジックテープタイプ

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ハービンジャー(Harbinger)
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最も安価なのがこちらのマジックテープタイプです

マジックテープといえども、腹圧をかけすぎて取れてしまうこともないし、お値段以上な品物です。

私もこの商品を5年使っていますが、まだまだ現役です!

ウエイトリフティングの日本代表、山本俊樹選手もこのベルトを愛用しています。

ダブルピンタイプ

ダブルピン、普通のベルトタイプです。ジムに行けばだいたいこのゴールドジムベルトが置いてある気がします

ピンでしっかり留めれるので、安定感ですね

レバーアクションタイプ

1番安定感があるのがこちら、レバーアクションタイプ

ワンタッチで高い腹圧をかけることができるようになるので楽チンですし、安定感がすごいです。

レバーアクションで有名なのはSBD武器屋.netでしょうか。

パワーリフティング、ウエイトリフティングの選手が好んで使っていますね。

それだけ物はいいのですが、値段は高めです。

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SBD
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エルボースリーブ

目的

  • 肘の保護

主にベンチプレス、三頭筋のトレーニング、スクワットなどで使用

プレス系の種目や、高重量でのスクワットをずっとやっていると、手首だけでなく肘にも疲れが蓄積されていきます。

これがケガにつながってくるんですね。

重い重量を扱えるようになった方だけでなく、元々関節に不安がある方にもオススメです。

私もせいぜいベンチプレスは100kgが1発くらいとたいしたことはないですが、肘に不安があるので毎回つけています。

しっかりと反発力を使うためにも、1サイズ小さめを使うことでしっかりホールド感が出るので、サイズ選びは慎重に!

ニースリーブ

目的

  • 膝の保護

主にスクワットで使用

こちらもエルボースリーブ同様、スクワットなどで膝に負担がかかるとケガをしてしまう可能性もあります。

それを回避するためでもあるし、つけることで安定感の向上、出力の向上につながります。

反発力が加わるので、単純にいつもより重い重量でスクワットができるようになることもあります。

元々膝が弱い、不安がある方などはどんどん使って行きましょう!

これもエルボースリーブと同じように、1サイズ小さめを選ぶようにすると恩恵がしっかり受けられます

ふくらはぎや膝まわりの大きさは個人差がの大きいので、自分に合った大きさを見つけましょう。

リストラップ

目的

  • 手首の保護
  • プレス種目の出力アップ

主にベンチプレスなどのプレス系で使用

名前の通り、手首に巻いて使うアイテム。
手首が弱い私にとって、リストラップにはかなりの恩恵を受けています

ベンチプレスなどをしていると手首に負担がかかってケガをしやすくなるので、私も絶対につけます。

さらに、手首を保護することでバーが安定することもあり、余計な力を使わずに済むようになるのでベンチプレスの重量、回数が上がります(これは個人差あり)。

ちなみにAmazonで他に安いリストストラップがたくさんありますが、手首に不安がある方は1000円前後のものは使わない方が無難です。

生地の厚さがまるで違います。

上で紹介しているking2ringはお値段以上の品物で、私も愛用しています。

リストストラップ

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Schiek(シーク)
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目的

  • 握力の補助

主にデッドリフト、ベントオーバーロー、懸垂など背中種目に使用。

リストラップと名前が似ていますが、こちらはラップではなくストラップです。
ラップは手首に巻き、ストラップは手首から垂れ下がっていて、バーに巻きつけます。

握力に自信がない方は、こちらも間違いなく買いです

ある程度トレーニングを続けていると、腕や背中はまだ余裕があるのに、握力が先に力尽きてしまうという事が起こります。

それを補助し、トレーニングで背中を追い込めるようになるのがこのリストストラップです。

握力が弱いせいで背中の発達が遅れてしまうのはもったいないので、自分の握力では手に負えない重さになってきたらすぐに導入するべきだと私は思います。

リストストラップには革製品とその他コットンなどがありますが、そこまでパフォーマンスに大きな差は出ないので、好みで大丈夫そうです。

パワーグリップ

こちらもリストストラップと同様、握力の補助目的で使います

リストラップと仕組みは一緒ですね。
どちらかと言えばパワーグリップのほうが手軽に使えますが、リストラップのほうが握力補助の安心感は強いです

どちらを使うかは好みですね。リストストラップのほうが値段は安いです

トレーニンググローブ

目的

  • 手の豆防止
  • 滑り止め

主にダンベル、バーベルを使った種目で使用

初心者で軌道が安定しない時など、グリップが効くとトレーニングしやすいですし、滑ってダンベルを落とす事も無くなります。

あとグローブなしでトレーニングをすると分かるんですが、すぐ豆ができます。

また手首にベルトがあるタイプの物だと、簡易的なリストラップにもなるので、1つ持っておくと安心ですね。

まとめ

初心者だからと言って恥ずかしがる必要はありません。

トレーニングに必要な物は、もちろん意味のあるものばかりなので。

使ってみると新たな世界が広がると思います。

それでは良いトレーニングライフを。

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