こんにちは、ふみです
ジムに行くと、よくトレーニング用のアイテムを身につけている人がいますよね
腰に巻いていたり、手首に巻いていたり
「自分は初心者だし、まだアイテムはいらないかなぁ」
と思っているあなた。
アイテムをつける目的をご存知ですか?
「かっこいいから」ではありません
トレーニングの効率を上げる&ケガ防止
これです。決してかっこいいからではありません。(かっこいいのは事実です)
では、ジム(又はホームジム)で筋トレするにあたっておすすめなトレーニングアイテムをご紹介します
それぞれの用途についても簡単に説明していきます
トレーニングベルト
またはリフティングベルト、パワーベルトとも呼ばれます。
- 体幹の保護(特に腰)
- 腹圧をかけるため
主にスクワット、デッドリフトなどで使用
トレーニングに慣れていない初心者はバランスを崩しやすいので、ベルトを巻くことで安定感、安心感が出ます
そして腹圧をかけることができるとどうなるかと言うと、単純に力を発揮しやすくなります
自分の持っている力を最大限に発揮できたほうが重い重さを扱うことができ、成長も早くなるということです
トレーニングベルトはジムに行けばだいたい置いてあるので、無料で使うことができます
ただ無料で使えるということは他人の汗が大量に染み込んでいる可能性が高いので、自分専用のものが欲しい方は買う必要がありますね
そしてトレーニングベルトには3種類あります
マジックテープタイプ
最も安価なのがこちらのマジックテープタイプです
マジックテープといえども、腹圧をかけすぎて取れてしまうこともないし、お値段以上な品物です
ウエイトリフティングの日本代表、山本俊樹選手もこのベルトを愛用しているらしいので驚きです。山本選手のinstgramで紹介していました
ダブルピンタイプ
ダブルピン、普通のベルトタイプです。ジムに行けばだいたいこのゴールドジムベルトが置いてある気がします
ピンでしっかり留めれるので、安定感◯ですね
レバーアクションタイプ
1番安定感があるのがこちら、レバーアクションタイプです
名前も見た目もかっこいいですね!
こちらは、ワンタッチで高い腹圧をかけることができるようになるので楽チンです
レバーアクションで有名なのはSBDや武器屋.netでしょうか。パワーリフティング、ウエイトリフティングの選手が好んで使っていますね
それだけ物はいいのですが、値段は高めです
リストラップ
- 手首の保護
- プレス種目の出力アップ
主にベンチプレスで使用
名前の通り、手首に巻いて使うアイテムです
手首が弱い私にとっては無くてはならないものですね
個人差はもちろんありますが、ベンチプレスをしていると手首に負担がかかってケガをしやすくなってしまいます。実際に私も手首はすぐ痛めてしまうので、絶対にこれをつけます
さらに、手首を保護することでバーが安定することもあり、余計な力を使わずに済むようになるのでベンチプレスの重量、回数が上がります(個人差あり)
ちなみにAmazonで他にも安いリストストラップがたくさんありますが、上で紹介しているものが圧倒的お値段以上の品物です
リストストラップ
- 握力の補助
主にデッドリフト、ベントオーバーロー、懸垂など背中種目に使用。
リストラップと名前が似ていますが、こちらはストラップです
ラップは手首に巻き、ストラップは手首から垂れ下がっていて、バーに巻きつけます
こちらも間違いなく買いです
ある程度トレーニングを続けていると、腕や背中はまだまだ余裕があるのに、握力がもたないせいで思う存分トレーニングできないという事が起こります(人による)
その時に便利なのがこちらです
特にトレーニング初心者の方は背中を意識して効かせることが難しいと思います。その時にこのリストストラップを使うことで握力を余計に使わず、背中の筋肉に集中することができます
握力が弱いせいで背中の発達が遅れてしまうのはもったいないので、自分の握力では手に負えない重さになってきたらすぐに導入するべきです
リストストラップには革製品とその他コットンなどがありますが、そこまでパフォーマンスに大きな差は出ないので、好みで大丈夫そうです
パワーグリップ
こちらもリストストラップと同様、握力の補助目的で使います
リストラップと仕組みは一緒ですね。
どちらかと言えばパワーグリップのほうが手軽に巻き付けられますが、リストラップのほうが握力補助の安心感は強いです
どちらを使うかは好みですね。リストストラップのほうが値段は安いです
トレーニンググローブ
- 手の豆防止
- 滑り止め
主にダンベル、バーベルを使った種目で使用
特にダンベルカールなど初心者で軌道が安定しない時など、グリップが効くとトレーニングしやすいですし、滑ってダンベルを落とす事も無くなります
あとグローブなしでトレーニングをすると分かるんですが、すぐ豆ができます
また手首にベルトがあるタイプの物だと、簡易的なリストラップにもなるので、1つ持っておくと安心ですね
ただこちらは、あくまでトレーニング初心者向け。慣れてくるとグローブは不要かと思います
エルボースリーブ
- 肘の保護
主にベンチプレス、ダンベルプレス、三頭筋のトレーニング、スクワットなどで使用
プレス系の種目や、高重量でのスクワットをずっとやっていると、手首だけでなく肘にも疲れが蓄積されていきます。
これがケガにつながってくるんですね。
重い重量を扱えるようになった方だけでなく、元々関節に不安がある方にもオススメです。
これをつけることによって安心感が生まれ、さらに効率も向上します。
ニースリーブ
- 膝の保護
主にスクワットで使用
こちらもエルボースリーブ同様、スクワットなどで膝に負担がかかるとケガをしてしまう可能性もあります。
それを回避するためでもあるし、つけることで安定感の向上、出力の向上につながります。
反発力が加わるので、単純にいつもより重い重量でスクワットができるようになることもあります。
ただ自重でのスクワットや軽い重量(50kg以下くらい)でのスクワットでは必要ないと思います。それでも膝が痛いという方はフォームに問題がある可能性が高いです。
元々膝が弱い、不安がある方などはどんどん使って行きましょう!
まとめ
初心者だからと言って恥ずかしがる必要はありません。
トレーニングに必要な物は、もちろん意味のあるものばかりなので。
使ってみると新たな世界が広がると思います。
それでは良いトレーニングライフを。
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